今年の冬は寒かったですね!
昨年、縁あって三重県の
赤塚植物園グループの株式会社エフエフシー・ジャパン様に、体験農園の土壌診断をしていただきました。
そこで、肥料の3要素 窒素・リン酸・カリのうち、窒素以外が過剰であることがわかりました。トウモロコシ栽培で使用した化成肥料の成分が残っているものと思われます。このままでは、病気などの発生も心配です。
貴重なデータを来シーズンの栽培には活かしたいと思います。
そしてさらに、「FFCバーク堆肥(樹木の皮や枝、葉などの植物から作ったたい肥)」の試験圃場として、バーク堆肥を散布していただけることになりました。感謝♪感謝♪
■2021年12月15日 FFCバーク堆肥散布 40リットル×25袋
ジャガイモ圃場
散布区画と散布なし区画の比較
FFCバーク堆肥の効果
★保肥性・保水性・排水性に優れた、団粒構造の土をつくる材料となる腐食分が豊富に含まれている。
★土壌微生物の働きを活発にし、土壌の団粒化を促進する。
→ 健康な大地!!
今年のジャガイモは、バーク堆肥で病気知らず!!楽しみです♪
比較のため右5列がバーク堆肥散布左4列はバーク堆肥なし
■2022年1月21日 トウモロコシ栽培予定地 堆肥散布
毎年冬の土づくりとして、知多半島の「土の精(牛糞完熟堆肥)」8tを散布いたしました。
発酵の熱でホカホカと湯気があがっています。
■2022年2月24日 FFCバーク堆肥散布 40リットル×25袋
トウモロコシ栽培予定地