体験農園冬の仕事は土づくり
げんきの郷が目指す「アグリルネッサンス構想」のかなめは、
土づくりを基本とする有機農業の推進です。
土づくりを基本とした有機農業の推進をもう少し詳しく言いますと、
化学肥料や化学農薬に頼らず、できるだけ有機質肥料を取り入れ、環境と安全に配慮した農業に取り組むこと。そして健康な大地から健康な作物を育て持続可能な農業を進めることです。
げんきの郷の出荷者の心の中には、このことが入っています。
そんな訳で西側の体験農園にも毎年堆肥を入れています。
しかも、その堆肥は知多北部の畜産農家から出た牛糞をJA総合有機センターが完熟に処理した堆肥!知多半島は畜産も盛んで、たくさんの堆肥ができます。
持続可能な地域内循環です。
さらさらの堆肥です。
畑がまだ一部やわらかく、トラックが中まで入れなかったので、景観管理チームの人海戦術で散布しました。
今日は4トン散布し、このあとげんき部会の伴忠彦さんにトラクターで深耕してもらいました。